2007-09-01から1ヶ月間の記事一覧

日本ハム究極の味二連覇だ

プロ野球パリーグは29日、日本ハムがロッテに9−1で勝ち、二年連続4度目(東映時代を含む)の優勝を決めた。 日本ハムの連覇は初めてで、パリーグでは1999年、2000年にダイエー(現ソフトバンク)が二連覇して以来。

審議会横綱生んであと知らん(他作)

今回の『朝青龍問題』、私もそう思わぬでもない。 『横綱の推薦基準』は、『品格、力量』ともに抜群であること。朝青龍の目に余る土俵内外での行為は、とても日本の国技大相撲の頂点に立つ力士が行うものとは思えない。今回の『サッカー事件』はその集大成だ…

最高だ生活保護の世帯数

2006年度の生活保護世帯(月平均)は、05年度より3.3%増の107万5820世帯となり、過去最高を更新したことが28日、厚生労働省の社会福祉行政業務報告で分った。 生活保護世帯は05年度に初めて百万の大台を突破。 景気は回復基調で失業率も低下しているものの…

ウソだった地位が人間作るって(他作)

作者が自分の人生経験を通して率直に詠んだ句のようだ。 素直に賛成し難いが、私は就職した時、同じ高校の先輩が研修所に訪ねて来てくれ、『仕事が人間を作るからな!頑張りなさい』と激励してくれた。 たったそれだけの言葉ではあったが、私が36年間の仕事…

福田氏は希望と安心国作り

福田首相が10月1日に衆参両院本会議で行う所信表明の概要が27日、固まった。 『自立と共生』を基本スローガンに、国民生活の安定を最重視する『希望と安心の国』作りを提唱。インド洋での海上自衛隊の給油活動継続に向け、国際社会の『期待』を指摘し『最大…

ラーメンに究極なんて付けるなよ(他作)

ラーメンの味も店舗によって千差万別。 あまり看板を裏切るような味だと、その店は潰れるだけだから、何と名を付けようと勝手。 客は最初の一回は看板名で上手そうな店だと釣られて行っても、二回目以降は味で店を選択する。 ネットをめくっていたら『究極』…

一円の政治資金も透明化

政府、自民党は26日、政治資金の透明化策として福田首相が総裁選で提唱した第三者によるチェック体制整備について、政治資金規正法に照らして適切に処理しているかを非公開で審査する新機関を国会に設置する案を軸に調整に入った。 事務所費などで疑惑を指摘…

胆石と孫は見せたいものらしい(他作)

可愛い「孫」を見せたいのは、世のおじいさん、おばあさんの常だが、「胆石」を一般的に見せたいものかどうかは大いに疑問。『こんな大きな胆石が胆のうの中に入っていたから今まで苦しめられたんだよ』と、他人に見せてその大きさを自慢するようなものでは…

結束に不安内閣発足す

福田新内閣は、官房長官と自民党役員人事に伴う穴埋めにとどめた事実上の『部分改造』で船出した。 『安全運転』を優先した結果だが、自民党総裁選で四割近い197票を獲得して善戦した麻生太郎幹事長が入閣を固辞し、『挙党体制』にほころびも。 小沢一郎代表…

病床のおじぎは頭ちょっと上げ(他作)

面白いところに着眼した句だと思う。 これが、寝たっきりで頭も動かせない重病人であれば『病床のおじぎはまぶたちょっと開け』となるだろう。 このような視点から日常の生活を見て、『おじぎ』『会釈』をテーマに数句詠んでみよう。 『追い越して窓から右手…

福田流バランス自民党幹部

自民党の福田康夫新総裁は24日、党運営の要となる幹事長に大方の予想を裏切る伊吹文明文科相を起用、『福田流サプライズ』は党内に『訳が分らない」(津島派幹部)などの波紋を広げた。総裁選で福田氏を支持した派閥領袖の中でも「天下取りへの野心が強くな…

カルシウムとっても妻は怒りんぼ(他作)

カルシウムが不足すると『怒りっぽくなる』あるいは『イライラする』と一般的に言われている。 私がこの『日々じじ川柳』を書くに当たってよく利用する「フリー百科事典・ウィキペディア」によると、「カルシウム補助食品のうたい文句『血液中のアルコール濃…

大勝で自民総裁福田氏に

自民党総裁選は23日午後、党所属国会議員と各都道府県代表者による投開票を行い、福田康夫元官房長官(71)が得票総数の62.5%に当たる330票を得て大勝、第22代総裁に選出された。 麻生太郎幹事長(67)も予想を上回る197票を獲得し善戦、一定の影響力を確保…

名言は無名の人じゃ残せない(他作)

『名言』とは、人生の先輩が色々な困難に苦しみ、 それを克服した時に生み出した真実の言葉である。 たった一つの名言が我々のの生き方を変えることだってある。辞書によると『人の心を動かす巧みな表現によって物事の本質や人生の機微などをとらえた短い言…

環境の悪化を懸念七割も

地球環境が十年前に比べて悪化していると感じている人が計69%に上り、良くなったとする人の14%を大幅に上回っていることが、日本世論調査会が、8,9の両日に実施した全国世論調査で分った。 前回2005年3月の調査の計59%に比べ10ポイントの増。地球温暖化…

あっちこち傷付けてきた丸い石(他作)

『石のでき方』は小学校の理科で習った。思い出すと「山間部の上流では水の流れが速く、川底を削った荒い石がゴロゴロとある。 しかし、中流では、荒い石が流される間に他の石とぶつかり合って角が取れ丸い石が多くなってくる。 下流になると石は削れたりし…

高齢者虐待年間一万件

高齢者虐待防止法が施行された昨年四月からの一年間に、65歳以上の高齢者が家庭内で家族らから暴行や暴言などの虐待を受けていたと自治体が確認した事例が、12575件に上ったことが21日、厚生労働省が同法施行後初めて実施した調査(暫定値)で分った。 介護…

モンゴルへパパラッチして何になる(他作)

『パパラッチ』の言葉の意味は知らなかったが、明らかに朝青龍に関する句だと察しは付く。 『パパラッチ』とは有名人や芸能人を付け回し、その人の私生活や個人的なことまで記事として情報誌や新聞などに売って生計を立てている人で特にカメラマンを指すよう…

光母子死んで償う以外なし

私も全く同感だ! 光市母子殺害事件で殺人や女性暴行致死などの罪に問われた犯行時18歳だった男性被告(26)の差し戻し審が20日、広島高裁であった。 被害者の夫、本村洋さん(31)と被害者の母親が意見陳述し、『差し戻し審での被告の言葉は全く信じら…

一泊の旅しかできぬ鉢植木(他作)

旅好きにとって困るのは、丹精こめて育てた盆栽がある場合や犬等ペットを飼っている場合。 犬や猫ならば、今は『ペットホテル』がどこにでもあるし、『ペット同伴できるホテル』も増えているので問題はない。 さて、今年のような猛暑だと一日旅行に出るとせ…

上昇に反転したぞ基準地価

国土交通省が19日発表した今年7月1日時点の都道府県地価(基準地価)の調査結果で、広島市中心部や岡山市で地価が上昇に転じた。 マンション需要の増加などに支えられ、中国地方でも都市部の地価は底を打ったとの見方が出ている。 五県の平均変動率は、商業…

デジタルが時計回りを死語にする(他作)

確かに。今は長針・短針のある時計を持つ者が少なくなった。若い人に『時計回り』と言っても通じないかも知れない。 考えてみると、 『言葉は生活と一体であり、時代が変われば生活も変わり言葉も変わる。当然新しい言葉が生まれ必要なくなった言葉は死んで…

徳育の教科見送り中教審

学習指導要領の改定に向けて審議している中教審は18日、焦点となっている道徳教育の位置付けについて、政府の教育再生会議などが提言していた『徳育』としての教科化を見送る方針を固めた。 正式教科の要件である国の検定教科書や数値評価が道徳教育になじま…

口だけになってエサを待つツバメ(他作)

昔、実家の玄関の土間に掛けたツバメの巣で、エサを取り合っていたヒナの情景を思い出す。 親ツバメが外からエサを加えて巣に帰る度に3〜4羽のヒナが大きな口を開けて、「先に自分にくれ」とそれぞれが「ピョピョ」と親ツバメに訴えるので、その瞬間のやかま…

県病院前副院長収賄す

人工透析の患者を紹介するなど便宜を図った見返りに広島市内の開業医から商品券を受け取っていたとして、広島県警捜査二課と広島中央署は17日、県立広島病院の前副院長兼歯科・口腔外科部長兼腎臓総合医療センター長で、県赤十字血液センター所長の田中一誠…

コテンパン何だか小気味良い言葉(他作)

『コテンパン』とは徹底的にやっつけられたり、やっつけたりすることで、手も足も出ない状態を言う。語源は「こってり」が転じたということだが、ピンとこない。 私は、徹底的にやっつけられたため「コテン」と倒れ、脳や体も「パンパン」に膨れ上がったため…

アそうか国民が聞く麻生節

自民党総裁選は16日、党本部で立会演説会を開催。福田康夫元官房長官と麻生太郎幹事長のの両候補が舌戦を繰り広げた。 3回目の出場となる麻生氏が得意の演説で攻勢に出たのに対し、初挑戦の福田氏は準備不足を露呈。 麻生派を除く八派閥の支持を集め議員票で…

暇になりメール打つから暇はない(他作)

一日単位の話と思われるので、それで話を進めよう。この句は携帯の話のようだ。私はPCしかしないので携帯のことはよく分らないが、暇な時間はサイト巡りをすることが多い。メールを打てば楽しいだろうが残念ながらメル友の数が少ない。 さて、あるインター…

年金はずさん信頼してません

厚生年金、国民年金などの公的国民年金制度について『信頼している』『ある程度信頼している』と感じている人が合わせて53%であるのに対して、『信頼していない』『あまり信頼していない』人も46%に上がることが、日本世論調査会が8,9の両日に実施した面…

ゆっくりでいいよそばで待たれてる(他作)

私は体が不自由になって、週一回のリハビリ送迎訓練の車に乗るとき、あるいはタクシーに乗るとき等、いつも『ゆっくりでいいですからどうぞ』と言われている。 『ちょっとお急ぎくださいね』と言われたところで、急いで転んで怪我をするのがオチ。 そういう…