二回目の核実験か北朝鮮

北朝鮮寧辺の実験用黒鉛減速炉(五千キロワット)から取り出した使用済み核燃料棒の再処理を「開始した」と二十五日発表したことで、北朝鮮の核開発再開は決定的となり、今後予想されるプルトニウム抽出を経て、二〇〇六年に続く二回目の核実験実施へと動きを加速させる可能性も出てきた。
(4月26日中国新聞ニュース抜粋)