2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

二万人超えて削減NEC

NECと日立製作所は三十日、二〇〇九年三月期連結決算の業績予想を修正し、NECは半導体不況や円高などで純損益が二千九百億円の赤字に転落するのに伴い、一〇年三月末までにグループ全体で二万人以上の人員削減を実施すると発表した。 正社員と非正規社…

々の字は「おなじ」で出るの知ってるか(他作)

「最近やっと知りました」と答える以外ない。以前は「々」が必要な場合は「佐々木」を一旦出して「佐」と「木」を削除、中の「々」だけ残して使用していた。 漢字は音訓両方の読みがあるものだが「々」単独ではなんと読むのだろうか? 次の参考サイトを転記…

渡りは全面禁止と首相

麻生太郎首相は二十九日午後、衆院本会議で行われた各党代表質問で、官僚OBが再就職を繰り返す「渡り」に関し「国民からの厳しい批判や国会における議論を踏まえ、今後、申請が出てきた場合でも認める考えはない」と明言し、自らの在任中は政府によるあっ…

エレベーターおならと一緒に降りていく(他作)

エレーベーターでおならをすると、どうすることもできず、ただ黙って動かないに限る。 皆に気付かれるとまずいと思ってすぐ次の階で降りると、「屁っぴり犯人」と疑われるのは間違いないので、ここは「変」な格好せずゆとりを持って、誰かが降りて数人後にす…

国内の生産マツダ四割減

マツダが28日発表した2008年12月の生産販売実績によると、国内生産は5万2524台で前年同月比42.5%減と単月で過去最大の下落率となった。 世界的不況で減産を本格化させたため。 一方、08年通年の国内生産は前半の好調を反映して107万8690台と15年ぶりに100…

明らかに在庫処分の福袋(他作)

今や正月の風物詩となった福袋だが、この川柳は「中(あた)らずと雖(いえど)も遠からず 」の感がある。 管理者より一言。「当たらずとも遠からず」は誤用らしい。チーとも知らなかった。 一般的に福袋はお客が概ね満足する大きさに詰めてある。 お客は宝く…

二次補正成立両院協不調

総額二兆円の定額給付金を盛り込んだ二〇〇八年度第二次補正予算は二十七日、成立した。 衆参両院の議決が異なり、同日午後に再開した両院協議会が不調に終わったためで、憲法六〇条の規定に基づき、政府原案を可決した衆院の議決が優先された。 (1月28日中…

宝くじ買う役決めるあみだくじ(他作)

この句を読んで瞬間的に『部長への見舞いを決める宝くじ』という川柳が脳裏に蘇ってきた。 自分にとってできない役とか都合の悪い仕事が当たらないよう願って行うのが『あみだくじ』だと私は思っている。 冒頭の句は、『宝くじ』は「大きな夢」を買うもので…

二次補正午後に可決か原案で

国会は二十七日午後、二〇〇八年度第二次補正予算案をめぐる両院協議会を再開した。 民主党など野党で構成する参院側は、定額給付金の二次補正からの削除を引き続き求めるが、協議は同日中に不調のまま決着する見通しになった。 (中国新聞ニュース抜粋) 『…

歎異抄(たんにしょう)読んでホッとする小悪人(他作)

私は歎異抄については全く知らない。勉強の素材としてこの句を取り上げた。 『歎異抄』とは、文字通り、「異義なることを歎(なげ)く書物」ということのようである。 「抄」とは、一般的には抜書きし、書き写した書との意味。 この書物の著者は親鸞聖人の門…

消費税上げるが時期は明記せず

政府は二十三日午後の臨時閣議で、二〇一一年度にも消費税率を引き上げる方針を付則に盛り込んだ税制改正法案を決定した。 これに先立ち開かれた自民党総務会は同法案を了承した。 (1月23日中国新聞ニュース抜粋)

淡麗と言い換えてみる薄い味

『淡麗』と言えば瞬間的に思うのは、キリンビールで出している発泡酒の銘柄で『麒麟淡麗<生>』の商品。 曖昧な『淡麗』という言葉だが酒類の販売にはネーミングが影響するのでキリンは感じ良い名前を付けたようだ。 この「淡麗」の意味について調べると、…

大企業正社員切り加速させ

ソニー、三洋電機、三井金属など大手企業が非正規労働者だけでなく、正社員の削減を相次いで発表、雇用調整の強化を打ち出し始めた。 金融危機の深刻化をきっかけとする世界的な景気後退や円高で、収益が急速に悪化しているためだ。 ソニー8000人、日本IB…

この不況世界ひとつを実感し(他作)

これまでは『地球温暖化』でしか『世界はひとつ』を実感していなかったが、アメリカの『サブプライムローン』問題による世界的不況で改めて世界はひとつを実感している。 現在の世界不況は昨年10月アメリカの、 ?低所得層への住宅ローンの焦げ付き ?リーマン…

二次補正成立週明けに

総額二兆円の定額給付金支給が柱の二〇〇八年度第二次補正予算案は、週明け二十六日に成立する日程が固まった。 民主党が二十三日午後の幹部会で、与党が提案していた二十六日の参院採決などに応じることを決めた。野党が多数の参院では政府提出の二次補正は…

雲の上空はいつも晴れている(他作)

初めて飛行機に乗ったのは38年前の新婚旅行で、鹿児島空港から奄美・徳之島に行った時。 あの時に見た飛行機の上の雲ひとつない青空と眼下の切れ間から見た太平洋の紺碧のブルーの美しさは忘れられない。 専門家によると雲が全くないから「良い天気」かと…

消費税上げるが時期は明記せず

政府は二十三日午後の臨時閣議で、二〇一一年度にも消費税率を引き上げる方針を付則に盛り込んだ税制改正法案を決定した。 これに先立ち開かれた自民党総務会は同法案を了承した。 (1月23日中国新聞ニュース抜粋)

淡麗と言い換えてみる薄い味(他作)

『淡麗』と言えば瞬間的に思うのは、キリンビールで出している発泡酒の銘柄で『麒麟淡麗<生>』の商品。 曖昧な『淡麗』という言葉だが酒類の販売にはネーミングが影響するのでキリンは感じ良い名前を付けたようだ。 この「淡麗」の意味について調べると、…

章栄が負債三百申請へ

広島都市圏のマンション分譲で地場最大手の章栄不動産(広島市中区、資本金八億円、田中常雄社長、従業員八十一人)が二十一日、東京地裁に民事再生法の適用を申請した。 同社によると、負債総額は約二百九十二億円。 営業は継続する。 (1月22日中国新聞…

へソクリをはさんだ本を人に貸し(他作)

実際にはあり得ない句だろう。努力して?蓄えたへそくりを本にはさむこと自体が考えられない。 大の大人が一万・二万円をへそくりと言うには話がみみっち過ぎる。 この句はむしろ、 『棒線で汚した本を人に貸し』が現実に合っている。 私は読書する時、ハウ…

米国の再生誓い就任へ

「変革」を掲げ、昨年十一月の米大統領選に勝利した民主党のバラク・オバマ氏(47)は二十日正午(日本時間二十一日午前二時)すぎ、第四十四代大統領に就任、ワシントンの連邦議会議事堂で宣誓し、新政権が発足した。新大統領は就任演説で「米国再生に取り…

個人差があるよと言われあきらめる(他作)

何でも個人差はある。小学校に入学して同一ラインから平等にスタートを切ると思ったら大間違い。 勉強で理解力の良い子もいれば悪い子もいる。特に個人差が顕著なのは体育、音楽、図工の技術的な授業。 しかし、作者のようにあきらめる人が出るようでは、指…

オバマ氏の就任控え厳戒へ

米国史上初の黒人大統領の就任式を翌日に控えた十九日、首都ワシントンは二百万〜三百万人と予想される人出への対応と、大統領や市民を狙ったテロを警戒し、多数の警察官や軍兵士らが空前の規模の厳戒態勢に入った。 (1月20日中国新聞ニュース抜粋)

恐いのは水買うことに馴れたこと(他作)

昭和40年に、田舎から広島市という大都会に出て以来、馴らされたことは沢山ある。 書き上げると 「水」「柿」「土」「フキ」「わらび」を買う等まさに驚くことばかり。 時代の大きな変遷を感じる。

中川氏造反するか消費税

自民党の中川秀直元幹事長は十九日のTBS番組で、二〇一一年度からの消費税率引き上げが税制改正法案の付則に明記された場合の対応について「その瞬間で判断する」と述べ、法案採決での造反に含みを持たせた。 明記に反対する理由として「自民党は〇五年の…

相槌がないと電話は不気味だな(他作)

親しい相手であっても話の途中で相槌等反応がなくなると心配なものらしい。 我が家の電話もコードの接触が悪く時々相手に聞こえなくなる。 そうすると相手は声を荒げて『もしもし』を数回繰り返してくる。 「一寸電話機の調子が悪いから」で一環の終わりだが…

政権の維持へ決意の首相

自民党は十八日午前、都内のホテルで定期党大会を開いた。 麻生太郎首相(党総裁)は年頭演説で、経済危機に関し「対応策を示せるのは自民党しかあり得ない」と政権維持に強い決意を表明、次期衆院選での勝利に向け全力を挙げる考えを強調した。 午後には民…

悪知恵はちゃんと働くおバカさん(他作)

「悪知恵」とは説明するまでもないが、悪いことに良く働く知恵のこと。 泥棒や窃盗も留守を見計らって行う行為だから「悪知恵」を働かす仕事には違いない。 しかし、人間を相手にしていない悪事だけにすることが粗雑である。 それらに対して最近流行の「振り…

自動車が削減二万四千人

自動車販売不振による一連の減産で、国内自動車・トラック大手十二社の国内工場で働く非正規従業員の削減数が、計二万三千八百九十人以上に達することが十六日、共同通信社の集計で明らかになった。 ホンダが自然減を含めて追加で約三千二百人削減し、非正規…

不平等なぜ税かけぬ坊さんに(他作)

世間では『坊主丸儲け』と言われているだけに、全くお坊さんの状況を知らない人がこの句を読むと「なるほど」と納得するに違いない。 しかし、それは誤解である。 坊さんの収入はお寺からもらう給料であり、所得税も地方税も我々同様収めている。 世間で誠し…