上昇に反転したぞ基準地価

国土交通省が19日発表した今年7月1日時点の都道府県地価(基準地価)の調査結果で、広島市中心部や岡山市で地価が上昇に転じた。
マンション需要の増加などに支えられ、中国地方でも都市部の地価は底を打ったとの見方が出ている。
五県の平均変動率は、商業地が2,4%減と16年連続、住宅地も2,0%減と10年連続でそれぞれ下落した。
ただ、下落幅は商業地で四年連続、住宅地でも3年連続で縮小している。
『住宅地上がちゃ困る退職後』(感想句)・・住宅地は固定資産税が上がるので、下落歓迎。