2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

ルール無視裏付けられた病気腎

宇和島徳洲会病院の万波医師(66)が、前任の市立宇和島病院で行った病気腎移植で、B型肝炎ウイルスに感染していた患者の腎臓を移植された男性がウイルスに感染、肝障害と重傷膵炎で死亡し手いたことが分り、市立宇和島病院の調査委員会が29日、発表し…

すしネタでいうとあなたは卵焼き(他作)

さて、どういう意味だろうか? 卵焼きは『冷めてもふっくらジューシー』なところが魅力。 「すしネタ」同様にみなされた人は、温かみがあり、常に心の渇きを潤してくれるような人という意味だろうか? 『卵』の食当たりはまずないから『当たり障りのない人』…

自治体の病院アップアップです

医師不足や赤字経営などから今年4月1日までの5年間で、全国に千近くある自治体病院のうち 6病院が閉院、17病院が民間へ委譲されたことが28日、分った。 計23件のうち7割に当たる16件が2005年以降の二年間余りに集中、経営の見直しが加速し…

なぜ出ない居眠り議員不要論(他作)

同感!高い歳費を食っている議員だ。就寝場所と勘違いされては困る。自分が閣僚で答弁する立場にない場合、与野党いずれの議員であろうと国会の討論を『子守唄』くらいに心地よく聞きながら居眠りするというのであろう。 会議中の居眠りは東洋人の習慣らしい…

民営化巨大企業へ着々と

郵政民営化の準備企画会社である日本郵政の西川社長は27日、菅総務相に『日本郵政公社の業務等の承継に関する実施計画』を認可申請した。 10月の民営化で誕生する日本郵政グループ五社が日本郵政公社から引き継ぐ社員は約24万1400人。 NTTグル…

仏壇にジッポ居場所を見つけたり(他作)

句を理解しようにも『ジッポ』なる言葉がまず分らない。調べると、米国のジッポー社が製造する金属性オイルライターのこと。禁煙が定着しつつある現代にあってジッポの存在感は墓参りするときと、仏壇で線香に火をつけるときくらいしかない。タバコの火をつ…

虐待の死角封じに法支援

児童虐待防止法の改正案が26日、衆院本会議で可決され、今国会で可決される見通しとなった。 全国の児童相談所(児相)に寄せられる虐待の相談は年間約3万4千件(厚労省調べ)。 児相が関与しながら、最悪の事態に陥る事例も後を絶たない。 児相の権限強…

発表をもって発送省きます(他作)

読むと直ぐ笑える句だ。 私も「応募すると○○の賞品が当たる」というものに応募したことは何回もある。ほとんどの場合『当選発表は賞品の発送をもって代えさせていただきます』としている。しかし、当たった経験は一度もない。したがって、いつも『本当に当た…

最大の貿易相手中国に

財務省が25日発表した2006年度の貿易統計速報によると、中国(香港を除く)との貿易額(輸出と輸入の合計)が25兆4276億円で、米国との貿易額25兆1608億円を上回り、戦後初めて中国が最大の貿易相手国になった。

そうならばお墓はいらぬ千の風(他作)

紅白でテノール歌手の秋川雅史が歌った『千の風になって』は今では大変有名になった。「亡くなれば骨となり墓に入る」というのではあまりに夢がない。 この句は 『私のお墓の前で 泣かないでください そこに私はいません 眠ってなんかいません』と 『私のお…

GMを抜いたぞトヨタ世界一

トヨタ自動車が24日発表した2007年1〜3月期のグループ世界販売台数は前年同期比9.2%増の234万8千台となり、世界最大手だった米ゼネラル・モーターズ(GM)の226万台を超え、四半期ベースで初めて世界一となった。 通年でも首位になるのは確実。 米国…

サバ読んだけれど敬語使われる(他作)

『サバ』を読むのは日常誰でもがやっていること。この句を読むと、まるですごく悪いことをした人が敬語で呼ばれるのを見て楽しんでいるようだ。 『刑務所を出ても敬語使われる』の句と同感覚に受け取っているようにも思える。 さて、冒頭の句の、『サバを読…

ソ連邦解体主導エリツィン死

ソ連末期のゴルバチョフ政権下で共産党体制に反旗を覆し、旧ソ連解体を主導、新生ロシアの改革を推進したボリス・エリツイン前ロシア大統領が23日午後3時45分(日本時間8時45分)、心不全のため、死去した。76歳。

子供らに人気の先生出世せず(他作)

人気の先生は概して生徒が悪いことをしても叱らない、宿題を出さないいわゆる『放任型』と生徒が好きで情熱を持って指導する『熱血型』に分かれるようだ。生徒の評価と県・市教委の評価が違うのは当然。 企業でも同じ 上司と部下の評価が分かれるのは当然。 …

突然の世襲違和感選挙民

選挙運動中に現職の伊藤市長が射殺され、補充立候補した伊藤氏の娘婿の新聞記者横尾誠氏(40)と、元市課長田上富久氏(50)の事実上の一騎打ちとなった22日の長崎市議選。市役所生え抜きの田上氏の一定の行政経験が評価され、市外出身の横尾氏には『世襲…

カナダには官製はがきないんです(他作)

カナダでは絵葉書を売っているが日本のようなはがきは売っていない。絵葉書を販売しているところならどこでも併せて切手を販売しているという。カナダの切手は裏紙をはがして使用するので日本よりかなり衛生的。 カナダでは絵葉書と切手がセットになっている…

慰安婦へ強い謝罪の安倍首相

安倍首相は21日までに米ニューズウイーク誌のインタビューに応じ、第二次世界大戦中の従軍慰安婦問題について『日本の首相として大変申し訳ないと思っている。彼女らが非常に苦しい思いをしたことに対して責任を感じている』と述べ、同問題では初めて『責任…

幸あれと離婚届も大安に(他作)

結婚式や婚姻届の提出は一般に『大安の日』が好まれるが、離婚を扱う法律事務所の話によると、 句のように離婚届を『大安の日』に出したいという希望は珍しいことではないという。 考えてみれば、地獄のような夫婦生活から解放される『人生の晴れのスタート…

隠ぺいの体質へメス国交省

発電施設の総点検の結果、中国電力で全国の電力会社最多の計81件の不正・不適切事案が見つかった問題で、中電は20日、経済産業省から島根原子力発電所の特別検査実施などの行政処分などを受けた。 国交省も同日、水力発電所の取水超過などの問題で抜き打ち検…

聞かれると違い分らぬがとはの語(自作)

主語を表す『が』や『は』は普段あまり意識することなく使っているが、文章を書いているとどちらを使うべきか時々迷うことがある。 次の文章で考えてみたい。 『昔、昔、あるところに山がありました。その山は高い山でした。その山には猿が住んでいました。…

病気腎移植認めず厚労省

宇和島徳洲会病院の万波誠医師らによる病気腎移植をめぐり、厚労省は19日までに、現時点では病気腎移植を認めないことを、臓器移植法の運用指針に新たに盛り込む方針を固めた。 万波医師は『国が決めるのなら従わざるを得ない。あきらめるしかない。』と言っ…

どこを見てそうなったのか一目ぼれ(他作)

この句を読むと毎週日曜日放映の桂三枝司会の『新婚さんいらっしゃい』を思い出す。 『奥さんのどこが気に入ったのですか?』と質問して男性が『一目ぼれです』と回答することはしばしば。誰の目から見ても『まさか一目ぼれはないだろう』と思う女性の場合は…

米史上最悪銃をもてあそぶ

米南部バージニア州バージニア工科大で16日午前7時(日本時間同日午後8時)すぎ、学生寮と教室内で銃撃や銃乱射が相次いであり、学生ら計32人が殺害され、15人が負傷した。容疑者は同大四年の韓国人学生(23)で、現場で自殺した。 韓国人学生は学生らを一列…

やな名前エコノミークラス症候群(他作)

飛行機に長時間座ったままでいると、なりやすい肺の血管が急に詰まる怖い病気で専門的には『急性肺血栓塞栓症』という。作者が「やだ」と言っているのは『エコノミークラス』、すなわち「普通席」だ。その上には「上級席」としてちゃんと『ファーストクラス…

許せない長崎市長銃撃に

17日午後7時50分ごろ、JR長崎駅前で、選挙カーを降りて事務所に向かっていた伊藤一長市長(61)が背後約1mの至近距離から拳銃で二発撃たれた。 長崎大病院に運ばれたが、重体で人口心肺をつけている状態。 長崎県警は殺人未遂の疑いで、その場で取り押さ…

人と金共通してあるウラおもて(他作)

人間には表面的な顔と本性を表した裏の顔という『二面性』がある。 金では最近各県庁等で裏金が大流行。表の金は正規の会計手続きに基づいて金を支払うことだが、裏の金は、出張や残業等実態がないに関わらず形式だけあったように見せかけて、金を作ることあ…

除名への先手野球部解散す

プロ野球西武の裏金供与問題に端を発した『球界汚染』は岩手・専大北上高校の野球部解散に至った。球界を揺るがした問題は球児から野球を奪う事態にまで発展した。 日本高野連では、『新しい指導者を迎えるなど再発防止策を速やかに講じれ』ば早期復帰の可能…

おとなりの気配に合わす洗濯機(他作)

となりの家の動きを気にして行動するものは何があろうか? 私が子供の頃ならば、となりが田んぼに出たので我が家も早く出なければ「田ごしらえや稲刈りが遅れる」ということがあった。 今、となりの動きや気配によって行動を呼び起こされる場合は、ベランダ…

再建へ候補乱立夕張市

財政再建団体となった夕張市で15日、市長選が告示され、新人7人が立候補を届け出、候補者乱立による混戦模様となった。 約353億円の財政赤字を18年間で解消する再建計画の進め方や再生に向けた町づくりをめぐり、激しい論戦が始まった。 各候補者は『民間企…

ボランティアと言う美しい暇つぶし(他作)

私など年に数回ボランティアのお世話になっている者がこんな句を詠むとバチが当たるだろう。 しかし、冷静に読むと面白い句だ。六十歳を迎えて定年退職。猛烈社員からいきなり自由人。 小遣い稼ぎに再就職しても、『年金月額+給与』が28万円を超えると年金が…