2007-01-01から1年間の記事一覧

年越しの大雪寒波襲来か

強い寒気が日本の上空に流れ込んだ影響で、中国地方は山間部を中心に30日未明から雪が降り続き、各地で今冬一番の大雪に見舞われた。 庄原市西城町で雪かきをしていた女性(89)が転倒して足の骨を折るなどの被害が出た。 雪は元日にかけて断続的に降り続くと…

自分かな親かな顔の著作権(他作)

面白い句だがコメントに悩む。 似たようなことだが、ある子どもが東大に合格した場合に「すごいなあ。両親の顔を見てみたいもの」と言う話となり、次には『親はきっとどちらも頭の良い方に違いない。親の遺伝だけではなく本人も当然努力しているんだよ!』と…

ねじれても法案できた二十三

衆院で与党、参院で野党が多数を占める「ねじれ国会」は、与野党が対決姿勢を強める一方、生活関連法案を中心に協調ムードも生まれ、年内に二十三の法律が成立した。 野党が議会運営の主導権を握った参院では、審議時間が大幅に増加。 新たな議会ルールの模…

ピンハネを生業とする派遣業(他作)

この句は感覚的には分っているが、派遣会社は、どのくらいピンハネしているだろうか? これは次の算式を見ると容易に理解できる A(派遣社員を雇う会社から人材派遣会社が受領した額)ーB(人材派遣会社が派遣社員に支払った額)=C(ピンハネ額) 一般的…

日中の首脳 ガス田先送り

福田康夫首相は二十八日、北京で中国の胡錦濤国家主席、温家宝首相とそれぞれ会談した。 両国首脳は環境、経済、エネルギーなど幅広い分野で共通の利益を追求する「戦略的互恵関係」を発展させることが重要との認識で一致。 胡主席の来春訪日を確認した。 焦…

大相撲今日の相手は日本人(他作)

現在の関取(幕内・十両)力士70名のうち外国人力士は実に30%に当たる21名。 国別内訳は 1位 モンゴル・・・・・13名 2位 ロシア・・・・・・・ 3名 3位、グルジア・・・・・ 2名 4位 大韓民国・ブルガリア・エストニア 各1名 このような状況だ…

ブット元首相暗殺パキスタン

パキスタンの首都イスラマバード近郊ラワルピンディで二十七日、来月八日の総選挙に向けたベナジル・ブット元首相(54)の集会会場付近で自爆テロが発生、ブット氏が暗殺された。 内務省がブット氏の死亡を確認した。 ロイター通信などは、男がブット氏を銃撃…

乳歯ってもったいないね五年だけ(他作)

『乳歯』は六ヵ月ごろから生え始め、三歳前後で全てが生え揃う。六〜七歳から徐々に抜けて、永久歯に生えかわるようだ。『五年』と詠んでいるが、十一歳位では全て抜け落ちると言うからもう少し長い命かもしれない。 『乳歯はどうせ永久歯に生えかわるのだか…

職を賭し市長辞職の出直し選

岩国市の井原勝介市長は二十六日、市議会の高田和博議長に二十八日付の辞職願を提出、市議会は本会議で同意した。 井原市長は職を賭して可決を求めるとして市庁舎建設費に合併特例債を充てる一般会計補正予算案を提案しており、市議会は修正案を可決した。 …

また「こそ」と書くのはヤダな年賀状(他作)

「こそ」は親しい人に『今年こそは○○したい』と自分の念願を手書きで添え書きする部分であろう。「決まりきった文言の年賀状」では『生存証明』に過ぎない。『こそ』等の添え書きをするから年賀状に差出人の血が通うのである。 「こそ」の中味は何が多いだろ…

タミフルの十代中止根拠なく

厚生労働省の薬事・食品衛生審議会安全対策調査会(座長・松本和則まつもと・かずのり国際医療福祉大教授)は二十五日、服用後の飛び降りなど、異常行動の報告が相次いだインフルエンザ治療薬タミフルについて、十代の患者への使用を原則中止している現行の…

万引きは立派な犯罪ですは変(他作)

全く同感![万引きは立派な犯罪です』とあれば、 常識的には『万引きは完全な犯罪』だと受け止める。 しかし、勘違いすると『色々ある犯罪の中でも万引きは立派な犯罪』と受け止める。 強盗殺人のような犯罪と違い、誰を傷付けるでもなく、安価な本を数冊こ…

原告が加害責任盛り込めと

薬害肝炎訴訟の原告・弁護団は二十四日、東京都内で全国会議を開き、被害者の一律救済に向けて与党が議員立法で成立を目指す法案に、薬害を発生させた国の加害責任を盛り込むべきだとする意見書をまとめた。 国会議員に配布し、早期の法案成立を訴える。

手ぶらでも寄れてその上母がいる(他作)

『母親ほどありがたい存在はない』ということを詠んだ句だ。 何の気も使わず普段着で手ぶらで寄れるところが実の母親の良い所だろう。手ぶらの『手』は単に何も手土産を持って行かなかった『手』だけではない。母親の顔を見た瞬間からは手土産を持ち帰る『手…

歓声が一転悲鳴コースター

5日午後0時50分ごろ、吹田市千里万博公園の遊園地「エキスポランド」で、6両編成のジェットコースターが走行中、二両目が脱線して大きく傾き、コース脇の鉄柵に衝突した。 東近江市の会社員小笠原良乃さん(19)が死亡、友人で豊能町の古川小百合さん(20)…

一日で二階を乗せてできた家(他作)

子どもが積木を積んで簡単にできた家のように表現しているが、おそらく屋根がフラットな『セキスイハイム』の家のことを言っているのだろう。この家は軽量鉄骨作りだが『ユニット工法』が特徴で、ほとんどの作業をメーカーでやってきて、現地では家の広さに…

公務員国を四千減をする

政府は22日、国家公務員約33万人の全定員数を、2008年度に前年度より4,122人(1,26%)純減させることを決めた。 中央省庁で578人を純増する一方、地方出先機関は4.700人を純減する。 (19,12,23中国新聞抜粋)

赤恥と社名変えなよ赤福さん(他作)

三重県伊勢市の老舗和菓子メーカー『赤福』の消費期限偽装問題を詠んだもの。 私も全く同感である。『赤恥青恥』はテレビ番組でもやっていた。本来の意味は『赤恥は顔が火照るほどの恥』『青恥は血の気を失うような恥』を言うようだ。したがって作者が言うよ…

強制の文言を避け調整す

沖縄戦の集団自決をめぐる高校日本史教科書の検定問題で、日本軍による強制があったとの記述で訂正申請していた複数の教科書会社と文部科学省の教科書調査官との間で、「強制」の文言使用を避ける形で記述内容の“調整”をしていることが二十一日、関係者の話…

同席をしていないこと覚えている(他作)

額賀財務相が山田洋行元専務宮崎元伸との宴席に同席について『全く記憶にない』と言ったことを詠んでいるようだ。 この句が言いたいのは、『同席をしたこと』すら覚えていないのに『同席をしないこと』をことさら なぜはっきり覚えているのか?と言うこと。 …

薬害の肝炎協議決裂へ

薬害肝炎訴訟の和解協議をめぐり舛添厚生労働相は20日、同省内で記者会見し、血液製剤の投与時期で患者を線引きする大阪高裁の和解骨子案を大筋で受け入れ、国側が責任を認める対象から漏れる被害者に対し『支援金として計30億円を支払うことを盛り込ん…

食べるのにスタミナのいるスタミナ食(他作)

スタミナ食とは肉類・ウナギなどの高タンパク、豊富なビタミン類を含む食品を言う。 疲れた時に食べるのに最適なものは「うな丼」や「カルビ丼」だそうだ。 持久力や根気というスタミナをつけるのが『スタミナ食』の目的なのに『スタミナ食』を食べること自…

韓国の大統領に李明博(イミョンバク)

韓国大統領選は十九日投開票され、最大野党ハンナラ党の李明博イミョンバク前ソウル市長(66)が当選を決めた。KBSテレビによると、開票率57・9%で六百四十一万五千票(得票率47・0%)となり、過半数の得票で圧勝の見通し。 経済界出身の韓国初の大統…

お子さんは?うっかり聞いたこと悩む(他作)

悩んだと思われるのは次の理由のうちいずれかと思われる。 1、相手がまだ独身であった。 2、結婚後ある程度年数たち子を欲しているのにまだ恵まれなかった。 1の場合、言われた女性が30歳前後ならば、作者の『女性を見る目のなさ』と『晩婚化という認識の…

口裏を合わせた守屋と専務再逮捕

前防衛次官汚職事件で、防衛商社「山田洋行」元専務宮崎元伸容疑者(69)側から前次官守屋武昌容疑者(63)側に対する約三百六十万円のわいろ提供について、両容疑者らが逮捕前「融資で、前次官は事情を知らなかったことにしよう」などと詳細に口裏合わせをして…

元気ならハゲていたっていいじゃない(他作)

私もハゲの部類だが、日本人は『ハゲ』た人をマスコミを初めとして笑いの対象とすることが多い。 欧米でははげた男性を『みすぼらしい』というイメージだけでなく『精力的』『知恵者』などポジティブなイメージで見ているそうだ。 日本では『ハゲ、デブ、ブ…

認定の範囲拡大原爆症

厚生労働省の原爆症認定の在り方に関する検討会(座長・金沢一郎日本学術会議会長)は17日、新しい認定基準の報告をまとめ、厚労省に提出した。 今の認定基準の柱となっている推定被曝(ひばく)線量を基に線引きする「原因確率」の考えを踏襲する一方、確率…

先生はホントは親を叱りたい(他作)

現在は小学生の子を持たず、教育現場を知らない私にはいささか難しい句だ。 これが現実であったとしても、子供は先生の意を適切に家庭に持ち帰り母親に伝えることは不可能。 仮に授業参観日に先生が『これ幸い』と日頃と同じことをすると、保護者は『自分達…

内閣の支持が急落三十五

共同通信社が十五、十六両日実施した電話世論調査によると、福田内閣の支持率は35・3%と十一月上旬の前回調査に比べ11・7ポイント落ち込んだ。 不支持率は47・6%で11・0ポイント上昇、初めて不支持が支持を上回った。 年金記録問題で政府が全面解決を…

謝罪席陽気な顔で外される(他作)

大きな不始末をした企業や官公庁の幹部が謝罪の記者会見に臨み、顔が陽気だから外されるということは実際には考えられない。 現実の問題として、葬儀の司会者や墓苑等葬祭関係のセールスマンは陽気な顔よりむしろ陰気な顔が向いているので陽気な顔の人は初め…