2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

お待ちかねやっと中国梅雨明けだ

広島気象台は30日、中国地方〈山口県を除く)が梅雨明けしたと見られると発表した。 平年より10日遅く、期間中の降水量は平年を大きく上回った。 近畿、東海、北陸、関東甲信の各地方も梅雨明けした。

だまされてみんな拍手する手品(他作)

今まで手品を何回も見てきたが「だまされた」という感覚は一度もない。作者にこのように詠まれると「確かにそうだ」とも思ってしまう。国語辞書にも「手品」とは①「道具などを使い、巧みな手さばきによって人の目をごまかして不思議なことをして見せる芸。奇…

草分け期カープの小さなエース逝く

広島東洋カープの監督を務め,通算197勝を挙げた長谷川良平氏が29日午前11時30分、肺炎のため死亡した。76歳。愛知県出身。 プロ通算621試合に登板して197勝208敗。2001年には野球殿堂入り。 身長167センチと小柄な体で、カープ…

今日もまた二十八通エロメール〈他作)

川柳で数詞は避けたほうが良いと言わているが、この句は『中七』にするためあえて使ったようだ。 『迷惑メール』が多いのには私も参った。1日に30通くらい来る日はザラである。 受信トレイを順番に見てメル友等大切なメールを先に拾って読み、その後「全…

如水館崇徳破り夏切符

如水館が五年振り5度目の夏の甲子園へー。 広島市民球場で28日にあった全国高校野球選手権広島大会決勝で、如水館が2−0で崇徳に競り勝った。 如水館は3回に犠飛で先制すると、4回にも機動力を生かして加点した。 先発奥川投手が危なげない投球で、リ…

帰ろうと話題をさがす母(他作)

よくあることだが、この母はみなの前で「理由をはっきり言って」帰る積もりのようだ。 普通の会合や話し合いは、理由を言って帰ることも必要だろう。 しかし、みなには黙って帰る方が良い場合だってある。「飲みや宴会の席」から抜け出す場合はトイレにでも…

ストップザ独走出馬谷垣氏

小泉純一郎首相の後継を選ぶ自民党総裁選は27日、事実上の選挙戦に突入した。 谷垣禎一財務相(61)は党本部で記者会見し、立候補を正式表明。 消費税率を最低10%にするなどの政権構想を発表した。 同時に、小泉外交を批判し靖国神社参拝の自粛を打ち…

ばあばなくばばあ載ってる広辞苑〈他作)

何と暇人もいるもんだ。私もコメントするため国語辞書ではあるが検証した。なるほど、句のとおりだ。「ばあば」なんて誰が言おうか?おそらく幼児語だろう?『ばばあ』の説明は「婆(ばば)の長音化」となっており「ののしって言う場合」ともなっている。『…

米産の牛肉近く店頭へ

政府は26日、米国産牛肉の輸入再開問題で、対日輸出認定を受けた米食肉処理施設のうち一施設を除く34施設からの輸入を認める方針を自民党に示し,同党は了承した。 政府は27日に輸入再開を正式決定する。 8月始め頃に米国産牛肉の輸入が再開され店頭…

小さくても花壇と認めてくれたチョウ〈他作)

作者の優しさが伝わる句だ。団地の狭い庭で、ささやかに花作りを楽しんでいるのだろうか?四季折々に咲かせた花にチョウが来てくれることは園芸の楽しみを倍加させ、住む人の心まで豊かにしてくれるから不思議なものだ。 私の団地では庭で果実のなる木を植え…

j寿命までインフルエンザ縮めたぞ

日本の2005年の平均寿命は男性が78、53歳。女性が85,49歳で男女とも前年比で6年ぶりのマイナスとなったことが25日、厚生労働省の簡易生命表で明らかになった。インフルエンザの流行による死者数の増加が原因。 なお、女性は21年連続世界一…

何のためトイレのフタってあるのかな(他作)

どうでもいい話だが、こんな素朴な疑問を持ったことがあるだろうか? 他人の家に行ってトイレを借りるとよく分かることだが、洋式トイレの場合、入ってフタが開いている(便座が上がっている)場合と閉まっている〈便座が下がっている)場合がある。皆さんの…

私立大定員割れが四割も

今春の大学入試で入学者数が定員を下回る『定員割れ』となった4年生の私立大は前年度より62校増え、過去最悪の222校に上ったことが24日、日本私立学校振興・共催事業団の調査で分った。 定員割れの割合は前年度比11ポイント上昇し、40%に達した…

人口を増やしましょうとあるラブホ〈他作)

ウッソだろ!ホテルのどこに掲げていたのか知らないが、いかにラブホテルとは言えこんな馬鹿げたことを書くはずがない。どうも作者の一人芝居の臭いがする。もし事実ならば入ろうと思っていたカップルは『いやらしいな』と素通りするだろう。作者は「○○健康…

自治体の存続不安首長みな

少子高齢化や厳しい財政事情を背景に、全国の市区町村長の91%が自治体の存続に不安を感じていることが23日、共同通信社が中国新聞社など加盟新聞社と協力して行ったアンケートで分った。 都市部でも高齢化に伴う財政負担への懸念が広がっており、消費税率…

トイレ見て学校の質判断す〈他作)

私が子供の頃、父親は畳職人をしていた。お客様の家で仕事をするので家はよく観ていたようで、我々子供に「トイレだけはきれいにしておけ。トイレがきれいかどうかで、その家の人がどういう人かまで分るからのー」と、よく言った。 「どういう人か分る」と言…

交付税不交付団体増加する

全国の都道府県と1824市町村〈今年4月現在)のうち、税収が豊かで、国から地方交付税の配分を受けない「不交付団体」が、2006年度は前年度に比べ24増え、171自治体〈2都県、169市町村)に上ることが22日、総務省のまとめで分った。

ため息でカーテンゆれる試着室(他作)

久々の名句だ。太った人はスマートな人より一般的に肺等呼吸器の容量も大きいし、吐き出す力も強力と考えられる。 試着品を2・3着持って入って、試着しながらなかなか「ピタッ」とするのがないので、『これもちょっと無理だわ。この店ではダメかしら?』と独…

交付税不交付団体増加する

全国の都道府県と1824市町村〈今年4月現在)のうち、税収が豊かで、国から地方交付税の配分を受けない「不交付団体」が、2006年度は前年度に比べ24増え、171自治体〈2都県、169市町村)に上ることが22日、総務省のまとめで分った。

ため息でカーテンゆれる試着室(他作)

久々の名句だ。太った人はスマートな人より一般的に肺等呼吸器の容量も大きいし、吐き出す力も強力と考えられる。 試着品を2・3着持って入って、試着しながらなかなか「ピタッ」とするのがないので、『これもちょっと無理だわ。この店ではダメかしら?』と独…

福田氏が見送り安倍氏独走か

自民党の福田康夫元官房長官が総裁選立候補見送りの意向を固めたことを受け、 安倍晋三官房長官と福田氏の「安福同門対決」の可能性含みで推移してきた首相後継レースの構図は一変した。 党内では世論調査で先行する安倍氏独走の見方が強まる一方、 福田氏の…

あの踊る男がうちの総理です(他作)

これは、ロシアで行われたG8サミットで、プーチン大統領主催の夕食会の際,オペラを観劇した小泉首相が、オペラ歌手をねぎらうため、舞台に上がってロシアの民族舞踊を踊ったことを批判した句のようだ。 このことに関しては、盟友ブッシュ大統領からも「少…

合祀に昭和天皇不快感

昭和天皇が1988年、靖国神社のA級戦犯合祀に不快感を示す発言をしていたとする当時の宮内庁長官、富田朝彦氏(故人)が書き残したメモがあることが関係者の話で20日、分った。昭和天皇は1978年にA級戦犯が合祀されて以降、同神社に参拝していない。 メモは…

いやな虫つぶした記憶残る指(他作)

この句は読んであまり心地良いものではないので、即席だが心地良い句を紹介しよう。 「かずおさん握った感触まだ残る」・・・・ 高校同級生の女の子の実話を詠んだ句だ。「かずおさん」とあえてひらがなを使ったが、我々の高校時代と言えば、「高校三年生」…

活発な梅雨前線で大被害

梅雨前線の停滞による豪雨の影響で、中国地方では18日夜から19日にかけ、土砂崩れなどで3人が死亡、2人が行方不明、3人が軽傷を負うなど被害が相次いだ。 山陰自動車道では流入した土砂に車が乗り上げる事故が起きたほか、住宅の損壊や、河川の氾濫などによ…

雨降りは字数の多いメールくる(他作)

雨の日を嫌う人は多いが、私は好きだ。なぜなら、どうせ外には出れないと諦め、却って落ち着いて、家の中で読書やパソコン等の作業ができるからだ。 作者はそこに視点を当ててこの句を詠んだのだろう。 親しい人への手紙やメールもありったけの想いを込める…

湯沸かし器中毒事故死二十人

パロマ工業製ガス瞬間湯沸かし器による一酸化炭素中毒事故で、親会社のパロマ(名古屋市)は18日、経済産業省から指摘を受けた17件以外にも10件の事故を把握し、死者も5人増えたと発表した。 事故は8都道府県で計27件、死者は7都道府県で計27人となった。 引…

さみしくて私は強いことにする

なんと寂しい句だろうか?この句が全国祇に堂々一席で掲載されていることにも寂しさを感じる。 この句は自己暗示に過ぎない。自己暗示で一時的にでも寂しさが解消すればそれで良いということだろう。 この方法ならば 『金なくて一億貯めたことにする』 との…

イラクから陸自撤退完了だ

イラク南部サマワからの陸上自衛隊の最終撤収部隊約220人が17日(日本時間同日)、航空自衛隊のC130輸送機で相次いで隣国クウェートに到着、総勢約600人の撤収は6陣に分かれて11日間で完了した。

学歴が人を造らぬことを知る(他作)

東京大学出身の堀江氏や村上氏のことを詠んだ句だろうか? 学歴が造っているのは「社会や企業でトップに立つ人間」であり「人間性ある人間」ではない。人間性を養成する場は社会に出るまでは家庭であり、社会に出てからは自分の職業そのものである。『仕事が…