2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧

消費税上げると首相三年後

麻生首相は30日、首相官邸で記者会見し、事業総額26兆9千億円の追加経済対策(生活対策)、を発表、社会保障の安定財源確保などのため『経済状況を見た上で、三年後に経済税率の引き上げをお願いしたい」と表明した。首相が消費税率の引き上げ時期に踏み…

妻の目が返せと言っているお客(他作)

子の句を読みどのような状況が浮かぶだろうか? 奥さんがよほど仏様のような人でない限り、どこでもある光景と思われる。 作者は、家に招待した友人がグダグダ話して中々腰を上げない状況を詠んでいるようだ。 それ以外にも妻の目の合図は色々。 ○宗教の布教…

二兆円政府給付か全世帯

政府、与党は二十九日、追加経済対策(生活対策)の目玉として検討してきた「定額減税」を総額二兆円の給付金に切り替えることで合意、麻生太郎首相は給付金の年内実施を目指す考えを示した。 所得制限を設けず、全世帯対象にクーポン券か現金を支給する方針…

マッタケを焼く間だけ換気止め(他作)

『マッタケ』のシーズンですね。なかなか高価で我々庶民の口には入らない。 この句と並んであったもう一句は 『マッタケ飯どこやどこやで食い終わり』 昔の我が家の状況を詠むと、 『おっとうが食うから子供マッタケー』 と言うのは冗談で、クロコウ、シメジ…

経済を優先選挙見送られ

麻生太郎首相は世界的な金融危機と景気後退の深刻化を受け「十一月十八日公示―同三十日投開票」の日程が有力視された衆院解散・総選挙を当面見送る意向を固めた。 次期衆院選は年明け以降に先送りされる見通しだ。首相周辺が二十八日明らかにした。 (10月29…

茶番かな朝青龍の尋問は(他作)

八百長は古くからあり、『古くて新鮮な問題』と言える。 2007年1月発売の「週刊現代」は『横綱朝青龍の2005年から2007年までの優勝15回のうち実に11回分の優勝は金で買ったもの』と書いている。朝青龍が尋問されること自体『茶番劇』であることはファンには…

衆院選首相固めた年明けを

麻生太郎首相は世界的な金融危機と景気後退の深刻化を受け、「十一月十八日公示―同三十日投開票」の日程で想定されていた衆院解散・総選挙を当面見送る意向を固めた。 次期衆院選は年明け以降に先送りされる見通しだ。首相周辺が二十八日明らかにした。 (10…

コンビニがあるから平気妻のスト(他作)

この句を読んでパソコンをしようとしない知人のことを思い出した。 彼に「なぜパソコンをしないのか?」と聴くと「今、必要性がないからせん」と明快な回答。 私のようにパソコン付け人間は『パソコンしない』と言われると話がそこから進展しない。逆に『パ…

台風の上陸ゼロへ高気圧

毎年、日本列島に大きな被害をもたらす台風の上陸が、今年は八年ぶりにゼロとなる可能性が高くなっている。 発生自体が少なかった上、夏と秋の台風シーズン中、高気圧が台風の日本への進路を阻む気圧配置だったことが原因のようだ。 気象庁によると、統計を…

なんてことラブホの前でパンクする(他作)

意地悪な車だネエ。何もよりによってラブホテルの前でパンクしなくてもと思うが、そう考えるのは人が良い証拠。 現代は食品にでもわざと毒を混入する時代。 誰かが悪意でラブホテル前におおきな釘でも薄い板に打ち付けて並べておけばパンク間違いなし。アベ…

伊藤ハムシアン検出回収へ

伊藤ハム(西宮市)は25日、柏市の同社東京工場で、ウインナーやピザの製造時に使う地下水から基準値を超えるシアン化合物イオンと塩化シアンを検出、製品への混入の恐れがあるため沖縄を除く46都道府県に出荷した13種類の製品計約267万パックを自主回収する…

夫のはエコというよりただのケチ(他作)

この句は夫が妻を見て詠んだ方が適切のようだが、字数を整える関係で急遽「妻」を「夫」に変更したと思われる。 さて、この句のポイントは『ケチ』と『エコ』の違い。 ケチはエコになるが、エコはケチにはならない。ケチは可能な限り節約するので普通に生活…

解散の時期より景気と麻生氏が

中国訪問中の麻生太郎首相は二十四日夜(日本時間同)、北京市内で同行記者団に対し、衆院解散・総選挙について「いちばんいい時を狙ってやるから、時期についてはまだ全然決めてない」と述べ、最も与党に有利なタイミングで断行する意向を強調、なお慎重に…

よく笑う男だ知能大丈夫(他作)

『笑う』ことは雰囲気を和やかにするので大変良い。 しかし、意味もなく笑い、度を超すと作者のように言いたくもなる。 よく笑うのがたまたま男性だからその『笑い過ぎ』を戒めた句のようだ。 私の男友達にもいるが昨年新聞取材を受けた際、女性記者から『笑…

消費税試算で要るは4パーアップ

政府の社会保障国民会議は二十三日の分科会で、高齢化がピークを迎える二〇二五年の医療・介護費用が現在の四十一兆円から大幅に増加し、九十一兆―九十四兆円となるとの試算を公表した。 一定の経済成長を前提に税収増や保険料収入増なども見込んでも、最終…

サバ読んで還暦祝い延ばされる(他作)

ハッハッハ。まさに日頃若く見せたいばかりに・・・・。『自己責任』の最たるもの。 それで実際若く見えればまだ救われるが、自分だけは50才から55歳の気持でいても他人には本来の60歳あるいはそれ以上に見えるもの。 句への素朴な疑問だが『還暦祝い…

一人だけ男が知ってた宝くじ

二億円の宝くじに当せんした岩手県一関市の無職吉田寿子よしだ・ひさこさん=当時(42)=が二〇〇五年に殺害された事件で、吉田さんの周囲で当せんを知っていたのは、殺人容疑で逮捕された新聞配達員熊谷甚一くまがい・じんいち容疑者(51)だけだったとみ…

祝電が葬儀社から来る敬老会(他作)

文言には『一刻も早い皆様方のお越しをお待ちしております』とでもあるのだろうか?見てみたいもの。 葬儀社だって結婚式場と同様にお客様の獲得に懸命だ。 従って、祝電に『ご夫婦ご一緒でお越しの際は、特別の割引をさせて頂きます』と死を呷る表現をする…

選手らがホッとブラウン続投で

プロ野球広島東洋カープのブラウン監督(45)の続投が確実となった21日、チームの首脳陣や選手たちには、来季への道筋がついたことで、ほっとしたムードが広がった。 (10月22日中国新聞ニュース抜粋) 『複雑か急転合意の裏側は』(感想句)

小児科の薬袋も殿とあり(他作)

子供に『殿』はちょっと違和感があるとということだろうか? 『さん・君』で一方を消す方法もあるが、これも消し忘れると患者は「スッキリしないからどちらかにしてくれ」と言う。 無難なところで「手紙やはがき」に使う『様』ではどうだろうか? これならば…

一人だけ男が知ってた宝くじ

二億円の宝くじに当せんした岩手県一関市の無職吉田寿子よしだ・ひさこさん=当時(42)=が二〇〇五年に殺害された事件で、吉田さんの周囲で当せんを知っていたのは、殺人容疑で逮捕された新聞配達員熊谷甚一くまがい・じんいち容疑者(51)だけだったとみ…

祝電が葬儀社から来る敬老会(他作)

文言には『一刻も早い皆様方のお越しをお待ちしております』とでもあるのだろうか?見てみたいもの。 葬儀社だって結婚式場と同様にお客様の獲得に懸命だ。 従って、祝電に『ご夫婦ご一緒でお越しの際は、特別の割引をさせて頂きます』と死を呷る表現をする…

三浦氏を他殺だという弁護人

一九八一年の米ロサンゼルス銃撃事件で逮捕され、今月十日に自殺したとロス市警が発表した三浦和義みうら・かずよし元会社社長(61)=日本では無罪確定=の死因について、弁護人のゲラゴス氏は十九日、検視を依頼した病理学者が、自殺ではなく他殺だったと…

あったことアリエナイと言う不思議(他作)

法的にしてはならないことをしておきながら平然と「そんなことはアリエナイ」とあっちでもこっちでも言うから世の中は狂ってしまったとつくづく思う。 『有り得ない』とは「常識的にも理論的にもあるはずがない」ということである。 社保庁がこれまでやって…

内閣が六ポイントも支持減らす

共同通信社が十八、十九両日実施した電話世論調査によると、麻生内閣の支持率は42・5%で、九月下旬の前回調査に比べ6・1ポイント下落した。 逆に不支持率は39・0%と6・1ポイント上昇。 次期衆院選での比例代表投票先は、民主党が35・9%とトップで…

貧乏の昔話でうまい酒(他作)

『貧乏』という言葉に妙に懐かしさを覚えるのはなぜだろうか? 我が家も決して豊かな暮らしではなかったので今いる兄弟三人で話すときは『楽しい昔話』として蘇る。 『貧乏』とは実に不思議な言葉だ。『楽しい昔話』ということからすれば考え方によっては『…

公金の裏金流用五億円

各地で発覚した自治体の裏金問題を受け、会計検査院が任意に選んだ12道府県の国補助事業を調査した結果、全道府県で架空発注による裏金作りや補助対象外への流用などが見つかったことが18日、分かった。 不正経理は国土交通、農林水産両省の補助金を中心…

自分史の余白へ内緒入れておく(他作)

この句を読んで疑問点が二点沸いた。 まず一点目は『内緒』と『秘密』の違い。 「内緒話」とは言うが「秘密話」とは言わない。 ということは、「内緒」とは二人から数人での秘密ごとであり「秘密」は「一人だけで心に秘めておくこと」のようだ。 二点目は、…

校長や教頭激務降格し

全国の公立小中高校で、校長や教頭、主幹教諭ら管理職が一般教員などに自主的に降格する「希望降任制度」を二〇〇七年度に利用したのは百六人に上ることが十七日、文部科学省の調査で分かった。 前年度から二十二人増え、二〇〇〇年度の調査開始以来、最多。…

浪曲かと思いきや麻生さん(他作)

麻生首相は特徴ある話し方で面白い。 この原因を「数年前の千葉補選の声の張り上げ過ぎ」とか「口の曲がり」と言う者がいる。 「千葉補選」は一時的な出来事だが、「口の曲がり」はいつからだろうか? かなり若いときから「口の曲がり」はあるようだが、原因…