公金の裏金流用五億円

各地で発覚した自治体の裏金問題を受け、会計検査院が任意に選んだ12道府県の国補助事業を調査した結果、全道府県で架空発注による裏金作りや補助対象外への流用などが見つかったことが18日、分かった。
不正経理は国土交通、農林水産両省の補助金を中心に2006年度までの5年間で、総額約5億5千万円に上がる。検査院は不正分返還を求め、他の都道府県も調査する方針。
(10月19日中国新聞抜粋)
『眠りからやっと覚めたか検査院』(感想句)・・・今までの国の会計の不適正処理は会計検査院が機能発揮していれば裏金流用等はもっと早期に発見できたと私は考える。