マッタケを焼く間だけ換気止め(他作)

『マッタケ』のシーズンですね。なかなか高価で我々庶民の口には入らない。
この句と並んであったもう一句は
『マッタケ飯どこやどこやで食い終わり』
昔の我が家の状況を詠むと、
『おっとうが食うから子供マッタケー』
と言うのは冗談で、クロコウ、シメジと違いマッタケはマッタケ食べた記憶がないというのが正直なところ。
スーパーに並んでいるのを見ると思わず匂いだけでも嗅ぎたくなる。
それも御中年の奥様方が敏感な鼻で先に嗅ぎ取っているので、マッタケ独自の香りはもぬけの殻。