経済を優先選挙見送られ

麻生太郎首相は世界的な金融危機と景気後退の深刻化を受け「十一月十八日公示―同三十日投開票」の日程が有力視された衆院解散・総選挙を当面見送る意向を固めた。
次期衆院選は年明け以降に先送りされる見通しだ。首相周辺が二十八日明らかにした。
(10月29日中国新聞抜粋)