三浦氏を他殺だという弁護人

一九八一年の米ロサンゼルス銃撃事件で逮捕され、今月十日に自殺したとロス市警が発表した三浦和義みうら・かずよし元会社社長(61)=日本では無罪確定=の死因について、弁護人のゲラゴス氏は十九日、検視を依頼した病理学者が、自殺ではなく他殺だったと結論付けたと語った。
 ゲラゴス氏によると、遺体には殴打されてできたとみられる傷が背中の深部組織にあったほか、首を絞められてできた可能性がある血腫がのどにあった。これらの傷は首つり自殺の痕跡ではないとしている。
(10月21日中国新聞抜粋)
「自他殺の逆転何かありそうだ』(感想句)