活発な梅雨前線で大被害

梅雨前線の停滞による豪雨の影響で、中国地方では18日夜から19日にかけ、土砂崩れなどで3人が死亡、2人が行方不明、3人が軽傷を負うなど被害が相次いだ。
山陰自動車道では流入した土砂に車が乗り上げる事故が起きたほか、住宅の損壊や、河川の氾濫などによる浸水もあった。
山口県を除く4県で3400世帯1万人以上に避難勧告が出され、330世帯960人以上が自主避難。独立世帯も出た。
全国では6県で12人が死亡。