2008-03-01から1ヶ月間の記事一覧

発足後支持率最低福田さん

共同通信社が十五、十六の両日実施した全国電話世論調査で、福田内閣の支持率が33・4%となり、二月の前回調査より2・2ポイント下落、政権が発足して以来最低となった。 〔20.3.16中国新聞ニュース抜粋) 『粛々とだけはっきり言っては支持できず』(感…

日本酒の商品名は大袈裟だ(他作)

私はビール党で日本酒はほとんど飲まない。 「大袈裟」な商品名にどんなものがあるのか知らないが、「珍名」ならばあるので拾ってみると、 『北緯45度31分(北海道、酒造所の位置から)『女泣かせ』(静岡)、『のもうや』『夜の帝王』『年増美人』(以上広…

日本で初めてできた宇宙基地

米スペースシャトル「エンデバー」に搭乗し国際宇宙ステーションに滞在している土井隆雄さん(53)らは十四日午前(日本時間十四日午後)、実験棟「きぼう」第一便となる保管室を国際宇宙ステーションに設置することに成功した。 (3月15日中国新聞抜粋) 『活…

牛肉と豚肉なんで音と訓(他作)

これは、難しい問題だ。 逆に牛肉を「ウシ肉』と呼び豚肉を『トン肉』と呼ぶと何かスッキリしないような気がする。結局何も根拠はないのだが、今のの呼び方が『語呂が良く』既に『市民権を得ている』ということであろう。 これは他の『鶏肉(けいにく)』『…

百円の大台突破円急騰

外国為替市場の円相場は十三日、十二年四カ月ぶりに一ドル=一○○円の大台を突破した。 米国景気の先行き不安を背景とするドル売り円買いが加速し、日本時間同日夕に一時九九円七七銭まで急騰、一九九五年十一月十日以来の円高水準となった。 ドルはユーロや…

保険屋がもしももしもと言って来る(他作)

『もしも』があるから、保険会社は経営が成り立っている。 家族全員健康で家庭が幸せなときは、生命保険や損害保険は不要と思われる。 そんな状況の中で、『もしもご主人が過労で倒れられたら』『もしも奥様に乳がんが発見したら』『もしも子どもさんが通学…

参院で武籐総裁否決否決する

参院は十二日の本会議で、次期日銀総裁に武藤敏郎副総裁を昇格させる政府提示の人事案について、民主、共産、社民、国民新など野党の反対多数で否決し、不同意とした。 〔2月13日中国新聞抜粋)

長所にも短所にもなる真面目〔他作)

『真面目』とは、物事に真剣・本気であることをいい、普通は皆から『真面目な人』と良い意味で言われる。 しかし、逆に『頑固で融通が利かない人間』と罵る人も必ずいる。 『真面目』の上に『クソ』を付けた『クソ真面目』という表現もあるが、かなり人を軽…

岩国市旨い再編交付金

防衛省は十一日、山口県岩国市の福田良彦市長が米空母艦載機の岩国基地移転受け入れに前向きな姿勢を表明したことを受け、同市に対し米軍再編推進法に基づく再編交付金を支給する方針を決めた。 十二日に石破茂防衛相が防衛省内で福田市長と会談、正式に伝え…

飲む薬忘れるころは治るころ(他作)

病気をしている人にとって最も大事なのは薬の管理。『薬を飲むこと』を忘れるのは病気が気にならなくなっている証拠。 六十前後の人でもボケて『本当に忘れる』人がいるのは問題。 この句を読んで咄嗟に浮かんだ私自身の句。 『杖忘れ外出したい五年先』 つ…

中国で三人五輪マラソンへ

日本陸上競技連盟は十日、東京都内で理事会、評議員会を開き、北京五輪の男女マラソン代表を決め、発表した。 男子は中国電力の尾方剛選手(34)と佐藤敦之選手(29)、女子は中村友梨香選手(21)=天満屋=ら、計六人が選ばれた。中国地方の実業団か…

スッピンで美しいのが美人です(他作)

この川柳に異論のある人はいないだろう。 『美人』と言われる女性はほとんどが『化粧美人』であり、中には『整形美人』もいる。 化粧も整形もしないで最も美人と言われる俳優は『戸田恵梨香』(次の写真)。 最近テレビを見て驚いたのはフジテレビの『ビュー…

北京への切符中村女子マラソン

北京五輪マラソン代表の最終選考会となった名古屋国際女子マラソン大会は九日、名古屋市の瑞穂公園陸上競技場発着のコースで行われ、初マラソンの中村友梨香選手(21)=天満屋=が2時間25分51秒で優勝した。 〔3月10日中国新聞抜粋)

偽装とは言えないのかなウニの瓶(他作)

『偽装』が社会問題となっている今の世の中、そのような視点から見れば『偽装』と言えるかも知れない。 アルコール漬けのウニの瓶付けは、全国有数のウニの産地山口県が発祥の地。 『ウニの瓶付け』で妙に気になるのが瓶の厚さ。 これには、『ウニをきれいに…

総裁の代行視野か日銀は

日銀は週明けの十日から、次期総裁の決定が遅れた場合に備えた検討に入る。 福井俊彦総裁の任期が終わる十九日までに後任が決まらなければ、次期副総裁や理事が総裁代行として、当面の業務運営を指揮する。 総裁が空席になることは、戦後は例がない。 (3月…

補聴器をはずして妻とけんかする(他作)

私は補聴器をした経験がないので、補聴器をするとどの程度大きな声で聞き取れるのか分らない。 どうやら、作者の奥さんは夫婦げんかのとき、大声を上げるようだ。 冒頭の句の意味は、つぎのいずれかだろう。 1,補聴器を付けたまま妻とけんかすると大声のため…

震源地安芸灘広島震度三

八日午前三時五十二分ごろ、中国と四国地方を中心とする広い範囲で地震があり、広島、山口、愛媛の三県で震度3を観測した。 気象庁によると、震源地は安芸灘で震源の深さは約五〇キロ。マグニチュード(M)は4・5と推定される。津波の心配はないという …

同じ年若く見せ合うクラス会(他作)

当然女性の話である。 50歳くらいまでは『美しく他人(ひと)より見せるクラス会』だが、 50歳を超え、少し顔や髪に神のどうにもならないいたずらが入りだすと、『若く見せ合うクラス会」となる。冒頭の句は、むしろ『同じ年若さをを競うクラス会』と詠…

大幅な修正を示唆ガソリン税

自民党の伊吹文明幹事長は六日夜、都内の津島派幹部との会合で、揮発油税の暫定税率維持を盛り込んだ税制改正法案の修正問題について「思い切った妥協をすべきだ。 民主党が受け入れる中身でやりたい」と述べ、大幅な修正に応じる用意があるとの考えを示した…

屋根すべる音で感じる雪の量(他作)

最近は雪が少ないけれど、雪の多かった昔は経験しましたねえ。 太陽が出て熔け始めの屋根下ほど危険な所はない。家の中にいても『屋根をすべる音』でどれだけの雪が地上に落ちるか大体分った。 NHKがかって『音の風景』という番組をしていたが、私は音は…

青少年守れ有害サイトから

十八歳未満の青少年による有害サイトへのアクセスを防ぐため、自民党の青少年特別委員会(委員長・高市早苗前少子化担当相)が作成した「青少年の有害情報閲覧防止法案」の原案が五日、明らかになった。 〔3月6日中国新聞ニュース抜粋) 『法律とサイト画…

香典を固辞だと聞いて参列し〔他作)

これがホントの『現金だ』というのだろうか? 『香典の固辞』、世間知らずの私には初めての言葉だ。妻の友人は「主人がガンで亡くなるとき『オレが死んでも香典は絶対もらうな』と遺言していた」との理由で香典は受け取らなかったようだ。 私はこれを例外的…

滑走路離陸時横切る日航機

四日午後七時三十五分ごろ、石川県小松市の小松空港で、離陸のため滑走路に向かっていた羽田行き日航1280便ボーイング777が滑走路を横切ったため、着陸しようとしていた航空自衛隊のF15戦闘機が着陸をやり直した。

検査室まだ脱ぐのかとあきれられ(他作)

何の検査か分らないが、検査に行った人は最悪の場合、パンツ一枚になる覚悟で行っているはず。『あきれる』方がよほどおかしい。 『人間ドッグ』であれば最初下着だけになり検査着に着替えるはずだが。 一寸Hな話題を。 今週日曜日の『新婚さんいらっしゃい…

携帯を二万解析警察庁

昨年一年間に全国の警察が事件捜査のために押収するなどしてデータ解析をした携帯電話が二万五百七台に上ったことが四日、警察庁のまとめで分かった。 統計を取り始めた二〇〇五年には一万二千八百六十五台、〇六年は一万七千六百七十五台で年々急増。 消去…

割りばしを洗って食べる潔癖症(他作)

大変読者を迷わせる句である。 食前での割りばし使用を言うのか、割りばしの再使用を言うのかで読者の受け止め方は全く違ってくる。 前者で考える方が川柳としては面白いが、あまりにも例外的であり、実態としては後者の方がはるかに多いのでこちらでコメン…

反発で空転必死参議院

国会は週明けから二○○八年度予算案、同関連法案審議の舞台を参院に移す。 だが参院で議会運営の主導権を握る民主党は、与党による衆院での採決強行に反発して当面審議に応じない構えで、国会空転は避けられない見通しだ。 (3月3日中国新聞抜粋)

迷惑な名前つけられ走る馬(他作)

どんな迷惑な名前があるのだろうか少し拾ってみると、 「オバサンオバサン」、「カッテアタリマエ」、「コイドロボー」、「コレガケイバダ」、「ソレガドウシタ」、「チョウチョウフジン」、「ドンナモンダイ」、「ニッポンチャレンジ」、「ニンジンロマンス…

サンフレがゼロックス杯初優勝

国内サッカーシーズンの幕開けを告げ、Jリーグ開幕一週間前恒例のゼロックス・スーパーカップは1日、東京・国立競技場であり、元日の天皇杯全日本選手権で準優勝したJリーグ2部(J2)のサンフレッチェ広島が、昨季Jリーグ1部(J1)と天皇杯の二冠…

ナポリ見ずキャピアも食べず死にそうで(他作)

ローマに一度行ったが、『死ぬまでには絶対ナポリを見ておけ』と言われる『ナポリ』までは残念ながら足を伸ばしていない。 ナポリは「シドニー」「香港」と並んで世界三大美港と言われているようだ。 次の『キャピア』、妻に聞くと我が家でも食べたことはあ…