総裁の代行視野か日銀は

日銀は週明けの十日から、次期総裁の決定が遅れた場合に備えた検討に入る。
福井俊彦総裁の任期が終わる十九日までに後任が決まらなければ、次期副総裁や理事が総裁代行として、当面の業務運営を指揮する。
総裁が空席になることは、戦後は例がない。
(3月9日中国新聞抜粋)