迷惑な名前つけられ走る馬(他作)

どんな迷惑な名前があるのだろうか少し拾ってみると、
「オバサンオバサン」、「カッテアタリマエ」、「コイドロボー」、「コレガケイバダ」、「ソレガドウシタ」、「チョウチョウフジン」、「ドンナモンダイ」、「ニッポンチャレンジ」、「ニンジンロマンス」、「ヒャクマンバリキ」、「ピンクノワンピース」、「マケズキライ」、「ワタシニセイエンヲ」、「アッパレアッパレ」、「ワンマンシャチョウ」等。
では、競馬の競走馬の名前は誰が付けるのだろうか?
馬主が付けるそうだ。国内馬は9文字以内という制限があり、出身牧場名に馬主の名を織り込んだパターンが多いという。
(上の変な名前の事例の中には文字制限の関係か出身牧場や馬主名を盛り込んだ名前は見当たらない)
機密費の横領を働いた元官僚が「アケミ」という愛人の名を織り込んだという例外もあるとか?
名前は基本的には馬主だが公募で付ける場合もある。
ロイヤルキャンサー」(牡3歳)の名付け親は藤原紀香で公募応募が採用されたもの。
(参考)『珍馬名集』
変な名前をつけられても馬はいじめられることはないが人間は深刻。
その事例では、「一二三さん」という人が「四五六」と名前を付けられ、小学生時代「すごろく」とあだ名を付けられ、「いつも転がされて泣いていた」という。
『父付けた趣味の名前でいじめられ』・・・親の趣味で名前は付けぬよう。
私の友達には気に入らない『名前』を家裁で変更、その後婿養子に行ったため、『姓名』とも変った人がいる。