明らかに在庫処分の福袋(他作)

今や正月の風物詩となった福袋だが、この川柳は「中(あた)らずと雖(いえど)も遠からず 」の感がある。
管理者より一言。「当たらずとも遠からず」は誤用らしい。チーとも知らなかった。
一般的に福袋はお客が概ね満足する大きさに詰めてある。
お客は宝くじのような大きな期待はしないが「あれでも」という秘かな期待はする。
袋を大きくするため中味に衣料品が入れられる場合が多いが衣料品は原価が20%位と安く、企業側としては損害にはならない。
時代遅れの商品は焼却処分となるので焼却代と比較して福袋に詰め客寄せで使用しているようだ。