余生って何歳からを言うのかな(他作)

さて?難しい問題だ!個人個人の心の問題のような気もする。
一般的には『活躍の時期を過ぎた残りの期間』である「退職後」が余生だろう。
生死の境をさ迷う大病をして一命を取り止めたあとの期間も余生かもしれない。
子供が手から離れたとき、悪い例では配偶者を離婚等で失ったときも。
要は人生の大きな節目の後が「余生」と言えるのではないだろうか?
肝心なことは『余生』という言葉をプラスで捉えるかマイナスで捉えるかだ。自分の環境によっても異なるが、余生は文字通り多くの時間を与えてくれる。これを活かさない手はない。退職後が楽しい」のはプラスで捉えているからだろう。何もしないで「ボケー」としていると「ヨセーバいいような余生」にしかならない。
60年だけではなしに余生を含めたのが人生。
棺おけに入るとき『ああいい人生だった」と言って入りたいですね。