五年余で銀行支店だいぶ減り

中国地方にある大手や地場を含めた銀行の支店数(本店を含む)は昨年9月末現在で861支店と金融危機といわれた2000年3月末から5年半で16%に当たる169支店減ったことが分かった。
店舗の統廃合は各行ともほぼ目標どおり進み、景気も回復基調にあるため、今後は4月から認められる『銀行代理店制度』の活用などで、従来型店舗に代わる新スタイルの店舗によるサービスの充実を図る動きが強まりそうだ。