片方が我慢している仲の良さ(他作)

この句は詠み替えれば『かろうじてケンカをしない間柄』とするのが作者の真意を突いているようだ。
最近は、嫁と姑の仲の不和と言う問題をほとんど聞かないが、核家族化して同居家族が減ったためだろうか?
職場の上司・部下の関係は仲が良い、悪いの表現では不適切なので、冒頭の句を詠み替えると、『腹痛も覚悟で指示を鵜呑みする』くらいとなろう。(勿論これは無茶な上司の話だが)
世間には、いわゆる「見せかけだけの仲の良さ」は山ほどある。
しかし、、その状況は色々だが、無難なところは、
『まあまあが長く仲良くする秘訣』・・・ではないか?