医療隊今日にも派遣大地震

中国・四川大地震四川省の北川県曲山鎮で捜索活動を続けていた日本の国際緊急援助隊の救助チームは十九日午後、生存者を救出できないまま同鎮から同省成都に向け撤収を開始した。
 町村信孝官房長官は同日午後の記者会見で、救助チームを日本に撤収させるとともに、中国側の要請を受け、新たに二十人規模の医療チームを二十日中に派遣させる方針を明らかにした。
外務省が活動地域などについて、中国側と調整を急いでいる。
(5月20日中国新聞ニュース抜粋)