四面楚歌中国対話チベットと

中国政府がチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ十四世側との対話カードを切ったのは、チベット問題での批判に加え食の安全、大気汚染、新型インフルエンザ対策など中国が抱える数多くの問題で『対中包囲網』が敷かれ、国際社会で四面楚歌の胡指導部が、約百日後に迫った北京五輪の成功に向け、岐路を見出したいとの思惑がある。
(4月26日中国新聞抜粋)