高速の強度偽装三十年

栗本鉄工所(大阪市)が高速道路の橋梁(きょうりょう)に入れる鉄製型枠の強度試験の数値を改ざんしていたことが二十一日、分かった。
同社から報告を受けた東日本、中日本、西日本の高速道路三社が発表した。
型枠は円筒形で中は空洞になっている。
橋梁の重量を軽くするため使われており構造部材ではないため橋梁自体の強度や車の走行に影響はないという。栗本鉄工所は、型枠では業界最大手。
『日本中強度偽装で充満だ』(感想句)・・・建物も高速道も 安倍自民も小沢民主