色あせた自民惨敗三十台

安倍内閣発足後の初の全国規模の国政選挙となった第21回参院選は29日投開票が行われ、自民党は宇野首相が退陣した1989年参院選(36議席)以来の獲得議席が三十台にとどまる歴史的な惨敗を喫した。
参院で自民、公明の与党は過半数(122)を割り、与野党が逆転。
安倍首相は29日夜、引き続き政権を担う考えを表明したが、厳しい政権運営を迫られる。
『展望があるか続投安倍総理』(感想句)