税収が一兆円も予算割れ

2006年度の国の一般会計税収が、昨年12月の補正予算財務省が見積もった50兆1680億円を一兆円程度下回り、49兆円台前半にとどまる見通しになったことが20日、明らかになった。
原因は、所得税法人税の税収が、補正予算を策定した昨年末時点の見込みほどには伸びなかったためで、今週からの消費税率引き上げ論議に影響を与えそうだ。