温暖化対策日本ピンチだぞ

地球温暖化への関心が世界的に高まる中、日本に2008年から12年の平均で1990年比6%の温室効果ガス削減を義務付けた京都議定書の規制開始が来年に迫ってきた。
だが、日本の排出量は逆に8.1%も増加。
達成計画の練り直しのために関係省庁が設置した合同会議でも打開策が見えない状況が続き、一部には『達成ができないという状況も考えるべきだ』との意見が出るまでに。
このままでは国際的な信用を失い、今後の国際交渉にも悪影響が出るとの懸念が政治的にも高まっている。