過労での自殺増えたぞ六割も

過労が原因でうつ病などの精神障害になって自殺した(未遂を含む)として2006年度に労災認定された人が、前年度比約六割増の66人と過去最多だったことが16日、厚生労働省のまとめで分った。
過労自殺を含む精神障害の認定者数も大幅に増加。
年代別では働き盛りの三十代が40%を占め突出していた。