無届けで実態不明ホーム多々

有料老人ホームの届出義務が拡大された昨年四月の改正老人福祉法施行後、37都道府県が新たに届出の対象として把握した計776施設のうち、21都府県の計385施設が無届のままとなっていることが25日、共同通信の調査で分った。
虐待などのトラブル防止も行政による実態確認が急務のようだ。