多選には弊害あると知事意識

47全都道府県知事のうち多選について、弊害が「ある」とするのは鳥取など22人で、
「ない」の岡山など6人を大きく上回ったことが24日、共同通信社のアンケートで分かった。
ただ法律や条令により任期を『制限すべきだ』とするのは5人にとどまり、『不要』は広島、山口など21人に上った。
多選の弊害は認識しているものの、制限には消極的な姿勢が浮き彫りになった。