赤ちゃんが回復するか増えてきた

1−6月に生まれた赤ちゃんの数が、前年同期比で11618人増と、上半期としては6年ぶりにプラスに転じたことが21日、人口動態統計速報で分った。2005年の合計特殊出生率〈一人の女性が生涯に産む子供数の推計値)は過去最低の1.25だったが、厚生労働省は「この傾向が続けば06年は上昇に転じる可能性がある」としている。