弱者捨て首相改革できた言い

小泉首相は26日で2001年4月の就任から丸5年、在任期間は中曽根首相を抜き佐藤、吉田両内閣に次ぎ戦後3位の長期政権となった。
首相は25日夕、記者団に「公共事業を削減しても景気は回復している」と述べ、改革路線の成果を強調した。
だが野党は改革に伴う格差の拡大を批判している。
失業率は5%前後の高水準が長く続き、05年度の生活保護受給世帯は初めて100万の大台に乗る見通しという。