手を振った握手をしたが票は別(他作)

今日の中国柳檀一席だが大変名句だ。「誰もそんなもんだろうか?」と思わず笑ってしまった。しかし、これは有権者側のささやかな自己満足。当選者は「当選をさせてくれれば俺の物」で一旦当選すれば一切一票投じた人の立場など考えないかも分からない。狐と狸の騙しあいゲームのようだがやはり勝算は、世間の酸い甘いを知り尽くしている当選者側にあろう。当初の句を詠むなんて彼らに言わせれば純粋そのものだろう。代議士はそういう議員ばかりがいると思えばまず間違いないだろう。