自公かな野党民主か今日公示

第40回衆院選が30日公示される。自民・公明連立か民主中心の政権かを問う選挙となる。29日の党首討論会では、小泉首相郵政民営化の是非について国民の審判を仰ぎ、
自民・公明両党の獲得議席過半数の241を1議席でも下回れば退陣すると明言した。
一方、岡田民主党代表は年金制度改革を前面に打ち出し対決姿勢を鮮明にした。同時に「政権交代で日本を刷新したい」とも述べた。岡田氏も小泉首相と同様に「岡田政権が取れなければ代表を降りる」と言っており、相当の覚悟で対決していることが窺え、11日まで激しい選挙戦になりそうだ。