すれ違い目立つ党首の初対決

麻生太郎首相と民主党小沢一郎代表による初めての党首討論が二十八日行われた。
小沢氏は、衆院解散・総選挙や二〇〇八年度第二次補正予算案の今国会提出を見送ったことを「国民への背信」と追及し、終始攻勢に立った。
首相は防戦に追われたが、十二月の解散や同予算案の今国会提出は拒否した。
(11月29日中国新聞抜粋)