同一の手口同一犯か両事件

元厚生次官ら連続殺傷事件で、殺害されたさいたま市の山口剛彦やまぐち・たけひこさん(66)夫妻宅玄関に山口さんの印鑑が落ちていたことが十九日、埼玉県警の調べで分かった。
犯人は宅配業者などを装って玄関を開けさせた可能性があり、東京都中野区の吉原靖子よしはら・やすこさん(72)が刺された事件と同じ手口だったとみられる。
 警視庁と埼玉県警は同一犯による連続テロの可能性が高まったとみて、同日、共同捜査本部を設置した。
山口さん夫妻の死因は、県警の司法解剖の結果、刺されたことによる失血死だった。
(11月20日中国新聞抜粋)
『第三の犠牲を出ぬ解決を』(感想句)・・・年金問題・食品偽装・不景気等国民の不満はいつ爆発してもおかしくはない。