夏終わる冬の場合は春が来る(他作)

なるほど、面白いところに着眼。
日本の四季は春夏秋冬確実に巡る。普通の人は夏が暑いと避けたがり冬が寒いと嫌う。
そして次に来る秋と春を歓迎する
一般的に句のように言われるのは、「夏冬の暑さ寒さがどの程度厳しかったか」と次に来る「秋春にどの程度期待しているか」のバランスが問題だと思う。
「やっと夏が終わったなあ」とか「やっと春が来たなあ」と、『やっと』が口に出るようでは酷暑、酷寒だった証拠。
このようなときの「秋」や「春」は他の年と特に変わらなくても素晴らしいシーズンに感じるから不思議。
読者にここまでで読んで頂き「気候の暑い・寒いだけでコメントする管理者は単純過ぎないか?』と批判されそうである。例えば、夏の場合、夏休み」や高校野球・オールスター」が終われば「楽しいシーズンが今年も終わった」という意味でやはり『夏終わる』と表現できる。
冬の場合も高校生がおれば大学受験の『春が来る』し、4月になれば桜咲く『春が来る』と表現できる。
思いつきながら書いたのでまとまりのないコメントになったことをご容赦。