四万棟倒壊危険小中校

全国にある公立小中学校の校舎や体育館など十二万七千百六十四棟の建物のうち、岩手・宮城内陸地震で記録した震度6強で倒壊の危険がある「耐震性のない」建物は四月一日現在で33・9%の四万三千百九棟あることが二十日、文部科学省の調査で分かった。
自治体の財政難などで前年より0・9ポイントの改善にとどまった。
(6月21日中国新聞抜粋)