心配を家族してはと自分耐え

イラン南東部で武装集団に誘拐され、十四日に解放された横浜国立大四年、中村聡志さん(23)は十六日、イラン外務省で記者会見し、約八カ月間の拘束生活について「家族のことを考えて自分を保っていた」と心境を語った。
また「イラン政府や日本政府など多大なご迷惑を掛けた皆さまに心から深くおわびします」と述べた。
(6月17日中国新聞抜粋)