初めての決算不振郵政が

日本郵政は三十日、昨年十月の民営化後初となる二〇〇八年三月期連結決算(半期分)を発表した。
ゆうちょ銀行が予想を上回る業績となったことなどから、グループ全体の純利益は、民営化当初の予想を約29%上回る二千七百七十二億円。傘下の郵便局会社は、ゆうちょ銀などから得る手数料収入が伸び悩んだことなどが影響し、純利益は予想より約86%減の四十六億円にとどまった。 
(5月31日中国新聞抜粋)
『不振の字永遠(とわ)に不信にならぬよう』(感想句)・・小泉改革が百年の大罪とならぬことを祈る。