夢にに出て気にしていたと分ること(他作)

自分が過去見た夢の内容を振り返ってもこの句のとおりと思う。
子どものころよくみた夢は、欲しい自転車を購入してもらったこと、結果的には親には言わず買ってもらわなかった。結婚後よく見たの夢は待望の子ができたこと。朝起きると『夢だったのか!』といつもがっかりしていたが、繰り返すこと七年。これは正夢に変わった。
さて、夢にはどんな種類があるのだろうか?
1、肉体が影響する夢・・・寝相、体調、病気など
2、眠っている環境が影響する夢・・・寝室、寝具、室内、音、匂いなど
3、現在の精神状態・・・不安、心配、希望、願望など
4、過去が影響する夢・・・過去に住んだことのある土地、過去の出来事など
5、小説、漫画、映画、テレビなどの記憶が夢に現れることも
6、予知夢(正夢ともいう)・・・未来を予知するような夢
7、潜在意識・・・普段意識していない無意識の思いが現れる夢
このように分類すると年代によって見る夢の種類も違ってくるようだ。
「若年者は上のうち3,5,6を、老年者は1,2,4を見る」ということだろうか?
冒頭の句の『気にしていたと分ること』とは上の現在の精神状態の「不安、心配、希望、願望」をさしているのだろう。