2008-03-26 策もなく国会マヒで期限切れ 揮発油税の暫定税率維持などを盛り込んだ税制改正法案は二十五日、与野党の協議が難航し、今月末で暫定税率失効の公算が大きくなった。 民主党は「ごまかしだ」と修正協議に応じず審議入りを拒否、与党は道路以外の七分野の軽減税率を継続する民主党対案の容認にも踏み切れない。 与野党が不信感を募らせ我慢比べを続け、ねじれ国会はまひ状態に。 福田康夫首相は二十六日に政権発足から半年を迎えるが、打開策を打ち出せず、暫定税率の期限切れが刻々と近づく。 (3月25日中国新聞ニュース抜粋) 『もう首相首を投げ出せ見ておれぬ』(感想句)