社のだれのために出すのか利益って(他作)

会社経営をしたことがないのでよく分らないが、一般的に会社は『利益至上主義』であり、利益は、社員の給与・諸手当、会社の拡大資金、上場企業ならば株主への配当金等へ充当するのではないか?と素人ながら考える。

しかし、いつも利用する『メガネの21(ツーワン)』は、全く違う。
「メガネの21」は『会社に利益を残さない』をキャッチフレーズとして経営する常識外れの会社である。
同社の利益は社長から新入社員にいたる全社員で山分けすると同時に、商品値下げで顧客に還元しているという。
年収の最高額は1231万円に設定しており、例え社長であってもそれ以上は受け取れないシステムのようだ。
更には社員の自主性を尊重するため『管理職を置かない』というからビックリである。
『問題が起きてツーワン全壊し』・・・とならぬことを祈っている。