横綱の任命責任問われない(他作)

[ 『横綱昇進』は相撲協会が外部組織である「横綱審議委員会」に、「昇進が妥当かどうか」の諮問をし、その答申を受けて、『横綱昇進』を決定している。
従って「横綱審議委員会」には、任命責任そのものはないが、『道義的責任』はあると思う。
横綱昇進の資格要件」は『心・技・体の三条件』が揃っていること。横綱になる以前の朝青龍に関して言えば『技・体』は優れていたとしても,『心』の面では、土俵内外においても色々問題があった。誰から見ても『心』が大きく欠落していた。それが、横綱になって実績を積み重ねると益々エスカレート。親方・理事長すらストップをかけられぬ状況に。
本論に返って、任命責任はあくまでも協会であり理事長と審判部長にある。高砂親方は指導責任で減俸処分を受けているようだが、ついでに今の二名も作者の言うとおり何らかの任命責任の処分が必要だろう。
安倍総理でもお粗末な大臣の『任命責任』で首皮だから・・・。