女子アナに人事の好み出てるフジ(他作)

女性のなりたい職業で上位にランクするのがアナウンサー。
90年代の『フジテレビ三人娘』は八木亜希子河野景子有賀さつきに代表される。
普通、女子アナの内定を勝ち取るには、次の要件が必要と言われている。
?在京の有名大学を卒業している。
?強力なコネがある。
?帰国子女のバイリンガルである。
?有名大学のミスキャンパスである。
?数あるミスコンテストの、とにかく上位入賞者である。
?テレビのレポーター体験などで顔が売れている。
冒頭の句は『容姿』に着眼して『人事の好み』と詠んだと思われる。
では『容姿』は必要かどうかというと『美しい方が良い』程度という。
私も昔、冒頭の句と同じ思いをしたことがある。20代の頃繁華街の大きな郵便局の窓口で勤務、毎夕K工業から郵便を持参する二人の女性は、人は変れど例外なく『小柄で可愛い丸顔のOL』。『ハハー、これがK工業の人事課長の好みか?』一カ月もたつと変なことながら確信を持った。
就職活動をする女性は、受験希望の会社が決まったら、その会社の入退社時刻に合わせて、正門等で待ち構え入退社の女子社員を十分観察、彼女らと自分を比較。人事課長の眼鏡にかなうか自己診断して受験に臨むと合格率は高いだろう。
『美人』を嫌う人事課長もいるので勘違いのないよう。