父の日のセール母より何か地味(他作)

今日は6月の第3日曜日であり『父の日』。一般に『父の日』は「母の日」のおまけのように扱われており、この句のように百貨店のセールだって『父の日』は何か手抜きセールのように感じる。我が家でも例外ではなく「父の日」を意識しているのは残念ながら妻だけである。
我が家はまだ妻が覚えてくれているからいいが、強い奥さんに『今日は父の日ということ知ってるかね?』と言おうものなら、『フン それがどうしたの。あんたは私の旦那じゃないの!父の日なんて関係ないわよ』と言って夫婦喧嘩のきっかけにすらなる日だ。ならば、『夫の日』はあるのだろうかと探してみたが、どこにもない。
例えあってもそんな奥さんには何のねぎらいもしてもらえないだろうからあっさり、『夫の日』なんてないほうがいいと言う理屈になる。
一方『妻の日』については、1995年、日本記念日協会が『12月3日』を正式登録している。
これもいわゆる『格差」ではないか?『母の日』と『父の日』は実質面での大きな格差、『妻の日』登録は形式面での格差だ。

今日の『父の日』には間に合わないだろうが参考までに『オールアバウト社』が発表している『今年の父の日ギフト5』によると次のとおり。(いずれも商品名)
第1位 m+/ウォレットコードバンブラック25 24,150円
第2位 和工房みずとり/メンズて彫り下駄縞 11,580円
第3位 テンピュール/トランジットビロー 8,400円
第4位 HAKUICHI/氷結タンプラー(2P) 6,300円
第5位 SENNELIER/オイルパステル ビギナート 2,730円

長くなるので商品の内容には触れなかったが、詳細は次のHPを見てください。
  http://allabout.co.jp/family/seasonalitem/closeup/CU20070604A/