悪質のコムスン処分質重視

厚労省は介護業界トップのコムスン(東京)に対し、全国に展開する介護事業所の指定・更新を段階的に打ち切ることで、悪質業者は退場させる姿勢を鮮明にした。
背景には、業者に支払われる介護報酬の不正請求など不正行為が後を絶たず、これまでのサービスの『量重視』から『質重視』への転換を図る必要に迫られたことがある。
全国では1600ヶ所、中国五県では計100事業所。