警察官ノルマのためかまた冤罪(他作)

一般的には『営業をしない警察にノルマがあるはずがない』と思うが、国民保険料を徴収する社会保険庁でも『収納率アップ』という大ノルマが課され、国民の保険料を不正免除したことはあまりに有名。
確実な情報ではないが、警察は交通事故防止対策でノルマ制度を取っているようだ。
いわゆるパトカー、白バイ、ネズミ捕りによるスピード取締りのことだ。
交通違反のうち路上駐車は件数の多さ、暴走族や原付ノーヘルは追跡して相手が逃げて事故死でもすれば責任問題になる等の理由で見過ごす場合が多いとか?
罰金や反則金は国金として納められ年間約800億円が予定されている。
『ノルマ』があれば大問題だが、警察幹部は『交通事故防止の一環』と言い、決して『ノルマ』とは言わない。
私は警察庁の立場を尊重して『交通事故防止』と『国の歳入確保』を兼ねた必要悪?と言いたい。
スピード取締りについて見ると冒頭の句は馴染まないが、強盗犯や殺人犯の検挙率『80%以上』とかいう目標値があるならば、『冤罪』も有り得る。