核放棄初期措置北が強い意思

北朝鮮核問題をめぐる六カ国協議が八日午後、北京で約一カ月振りに再開した。
韓国政府当局者によると、全体会合の基調演説で北朝鮮首席代表の金桂冠外務次官は核放棄に向けた「初期段階措置に応じる」『強い意思と希望』を表明。
金次官は見返りについて『米国が敵視政策を放棄し共存する意思を反映したものであるべきだ」と述べた。