タガ緩み内閣不支持支持逆転

共同通信社が三,四の両日に実施した全国電世論調査で、安部内閣の支持率は40,3%となり、前回調査から4,7ポイント落ちた。
不支持率は5,2ポイント増え44,1%と、昨年九月の政権発足以来初めて支持率を上回った。
支持率は一貫して下落を続けており、安倍首相の求心力低下があらためて浮き彫りになった形。
原因は相次ぐ『政治とカネ』の問題や柳沢厚生労働相や閣僚の失言など政権の『タガの緩み』とも言える事態に有権者が嫌気を募らせたようだ。