大量死鳥インフルか宮崎で

宮崎県清武町の養鶏場で鶏が大量死した問題で、農水省は12日、症状から強毒性のウイルスが原因の高病原性鳥インフルエンザの見方を強めた。
死んだ鶏は同日夜までに計2400羽になった。
同省は全国の都道府県に対し、養鶏場への緊急の立ち入り検査などを通じて、鳥インフルエンザの早期発見に努めるよう通知した。